Part 1 修了
私は、英日ビジネス翻訳家をめざして勉強中です。ケリー先生の本を読んで、「英語の定義を学ぶ」という考えに共感しました。
将来は、日英翻訳もやりたいので、英文ライティングの講座を受ける前に、「英語の考え方」を勉強したいと思い受講しました。
実際に受講してみると、「英語の定義を学ぶ」ということは、英文をより深く理解でき、英日翻訳にも役立つということがわかりました。
また、HPリーディングでは、いろいろなトピックを扱っているので、興味を持って学習できましたし、通信講座などとちがって、何回でも質問でき、丁寧に回答していただけるのでとっても助かっています。
クイズ形式の問題なので、「勉強」という感じがせず、毎回楽しく学習できました。
思い切ってPECSの講座を選んで本当に良かったと思います。
Part 2 修了
とうとうパート2も終了となりました。パート1では PE の楽しさを、パート2では PE の奥深さを学んだ半年でした。パート2では思いがけずビジネス文書のライティングも学ぶことができ、パート2まで受講することにしてよかったと思っています。
私は PE に出会ったことで、英語に対する考えが変わりました。今までは、難しい単語や表現を使用する=正しい英語と思っていました。でも、ABC、BBC のニュースを聞いたり、「USA TODAY」などを読むようになり、簡単な表現で明確に情報を伝えること=正しい英語と思うようになりました。
ニュースで、クリントン大統領やロンドン市長に立候補した政治家も、"I put XX first."と言っていました。(PEの例文に出ていましたよね)私は派遣先で、高校・大学時代をアメリカで過ごした女性に会いましたが、彼女は、「PE の主流は、イギリスからアメリカに移っている。」と言っていました。
米語の PE を学べる PECS で受講して、本当によかったと思っています。
難しい表現=正しいと思ってしまうのは、外国語だからだと思います。日本語にあてはめて考えて見れば、よいのではないでしょうか。たとえばビジネス文章を書く場合に、谷崎潤一郎氏のような文体で書く人はいないでしょう。電話などで話す場合も、同様です。英語でもそれと同じことだと思うのです。
今は実践の場がないのですが、これからも先生の本などで勉強を続けたいとおもいます。また、日本での PE の認知度がもっと上がることを願っています。